地盤調査・基礎工事
型枠工事 下大野町Nさま邸
- #下大野町 Nさま邸
関口です(^^)
緑色の塗装コンパネから突き出している棒状の金物をセパレーターと言います。
(業界ではセパと言ってます。)
セパは、型枠にコンクリートを流し込んだときに型崩れしないようにするためのものです。
セパの両端にはお皿みたいなのが付いてますが、写真の手前のは両端とも鉄、
奥側のは片側白いプラスチックでもう片側は鉄になってます。
コンクリート打ち放しの場合、最終的に仕上げ表面にセパは見えないようになりますが、
サビが出てくる恐れがあるためプラスチックのものを使います。
今回は、型枠大工さんが間違えて両端とも鉄のセパを付けていたので、全て交換してもらいました。
セパの跡は、こんな風に仕上がります。