N様邸のプレカット図をチェックし、
打合せも済んで、いよいよ加工に入ります。

プレカットとは、木工事において、
昔は大工さんが手加工で切り組みをしていた作業を、
工場などで機械により加工しておくことをいいます。

事前に工場で加工した材を現場に運搬し、現場で組み上げて建てていく方法です。

昔ながらの手切り組みに比べると、作業効率がアップし、品質の均一化が図れるため
コストの削減につながります。

柱や土台、梁などの継手や仕口の加工を機械で行うため、
その元となる図面のチェックは欠かせません！