日記(ダイアリー)
企画その2 佐那河内村Gさま邸
- #佐那河内村 Gさま邸
肩こりが激しいスタッフNです。
先日から社長とプランの検討をしているG邸ですが・・・
越し屋根(こしやね)の感じや、屋根の勾配など、
全体のボリュームと既存の建物とのバランスを見たい!!
ということで、図面を3Dに起こすことになりました。
これはパソコン作業で、図面を起こして3Dで見たもの↓
ちなみに越し屋根とは・・・
親亀の背中に子亀が乗ったような(笑)形の屋根で
大棟の上に設けた小さい屋根の形状を言います。
採光や通風を目的とした機能的な屋根です。
そして・・・
パソコンで作業したデータをウォークスルーデータで保存し、ipadに移します。
指でぐるんぐるんすると、UPしたり回ったり、あらゆる角度から
簡単に見られるようになります。
今回はボリュームチェックのための作業なので、白モデルです。
3寸、4寸、5寸と勾配違いのモデルを作成しました。
窓や室内のレイアウト、外壁や屋根の素材感などの情報を入れるケースもあります。
当然、詳しく入力すればするほど作成時間はかかってしまいますが・・・(笑)
物件によって、こういった3D作成を行ったりします。
私としては、アナログ的に模型を作りたいなぁと思うことがありますが
データ作業が今の時代に合っているということでしょうか。