- Data
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- 所在地
- 住吉(T様邸)
- 敷地面積
- 219.13㎡(66.28坪)
- 延床面積
- 143.31㎡(43.35坪)
お家のコンセプト
適材適所の収納計画の家
愛着あるモノに囲まれて快適に暮らそう!60代からの家づくり
「家づくりをしようと思ったきっかけ」
老朽化が進み、安全性を重視して耐震改修を施すか、新築にするかを選択肢としてのスタート。
耐震診断の結果は「倒壊する可能性が高い」。
安全性だけでなく、断熱性能UP、介護や動線などの対策もできることが建て替えを選んだ大きな理由なりました。
「適材適所の収納計画」
愛着あるモノがたくさん!スペースがないからと無理矢理捨ててしまうと、心の拠り所を失うこともあります。局所収納方式の採用で、モノが入ったきりにならないように工夫。計画の段階から写真を撮って物品リストを作成し、図面上でモノの住所を決めました!
「バリアフリーと動線は仲良く」
もしも将来車椅子生活になったら…?先のことはわかりませんが、考えておいて損はありません。
その時を想定し、最小限の通路幅を確保。車椅子が回転できる余裕はないけれど、回転しなくても通り抜けできたり、動線が重ならないよう回遊できるようにしたり、動線の工夫で万一の介護に備えています。
「省エネ住宅」
夏涼しく冬暖かい家。省エネ住宅は今後の家づくりには欠かせません。こちらのT邸は断熱性能等級4を満たす高性能の家。その大きな役割を担うのが窓です。弊社では設計時に方角によってガラスの性能を変え、風通しを考慮した機能窓を配置するなど、快適に暮らす工夫をしています。
「自然素材→快適空間→健康」
自然素材の最大の特長は過乾燥や多湿にならないよう湿度調整をしてくれること。肌触りが気持ちよく、冬は暖かく夏はサラっと過ごせます。
不均一で独特の表情は自然の持つ豊かさ。私たちの五感にやさしく響いて、安息をもたらしてくれます。心も体も健やかに暮らしたいですね。
お客様の声
我が家は築50年で老朽化が進み今後のことを悩んでいました。
その様な時、新聞の折り込みで「賢い家づくり勉強会」を知り、参加したのがきっかけでした。
現地新築のため、家屋の解体、プラン作成から完成まで一年間お世話になりました。
常に、社長さんはじめスタッフ皆様の細やかな心配りがあり感謝しています。
要望や疑問点があっても、専門家としての適切なアドバイスをいただき、少しずつ望む家の形が出来上がって来ました。
私ども素人には大変心強く感じられました。
入居1ヶ月ですが、毎日爽やかでゆったりとした空間を満喫しています。