O様邸は、中間検査が終了し、面材の施工が終わりました。

実は・・・検査はまだ合格ではありません。

中間検査は、木造の場合、構造耐力の検査になりますが、
この構造耐力の部分は、金物と筋交いと面材が対象になります。

検査は、工事の都合上、一度に確認できないため
金物検査を受けるか、面材検査で受けるかの選択になります。

面材を張ってしまうと金物が確認できなくなり、
金物で検査を受けると、その時には面材はまだ張れていないので

どちらかは写真提出となるわけです。

O様邸は金物検査を受け、面材の写真を提出します。

面材の種類によって、釘の種類やピッチが決められているため、
スケールを当てて、ピッチが確認できるように撮影しています。