日記(ダイアリー)
キッチンのワークトップ(天板)を選ぶポイント 二見町Nさま邸
- #二見町 Nさま邸
関口です(^^)
お客さまと水まわり商品を決めるためにショールームに行ってきました。
今回決めたのは、キッチンとお風呂とトイレだけ。
洗面化粧台は、1階2階ともに造作をご希望なので、また別の機会です。
ショールームでお客さまをご案内しているときに、
キッチンのワークトップ(天板)はどれにすればいいですか?
とご相談いただくことが多いので、今回はワークトップについて紹介します。
キッチンのワークトップには、代表的なものが2種類あります。
人造大理石(人工大理石)とステンレス
さらに、シンクとの組み合わせも含めると3種類に分かれます。
①ワークトップもシンクも人造大理石
②ワークトップが人造大理石、シンクはステンレス
③ワークトップもシンクもステンレス
それぞれのメリットとデメリットを簡単に説明すると・・・
①ワークトップもシンクも人造大理石
メリット
・デメリットは多いけど、そこは我慢してでも採用したいと思うほど見た目がオシャレ
(TOTOのクリスタル系などは本当にキレイです)
・ワークトップとシンクの継ぎ目がシームレスで衛生的
デメリット
・熱や色落ち、シミなど何かと気をつかう
・重いものや硬いものを落とすと割れることがある
・ワークトップとシンクが一体成形でなく継ぎ目があるものが多いため、
その場合は将来的にその継ぎ目部分に不安がある
②ワークトップが人造大理石、シンクはステンレス
メリットとデメリットは①と同じで、それに加えて、
デメリット
・ワークトップとシンクの継ぎ目があり、そこに汚れがたまりやすい
③ワークトップもシンクもステンレス
メリット
・細かいことに気をつかわずに使える
・ワークトップとシンクが一体成形でシームレスで衛生的
デメリット
・見た目がいまいち古臭く感じる
(トーヨーキッチンのステンレスワークトップはめちゃくちゃオシャレですが)
こんなところがどちらのワークトップを選ぶかの基準になってくると思います。